レンジ調理でパスタ【絶対失敗しない3つの方法】

手軽で洗い物も少ない、レンジでパスタ(スパゲティ)。
すでに試した方も多いのではないでしょうか?
その中でこんな悲しいことになったことはないですか・・?

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レンジ調理失敗例

おいしいパスタのはずが・・この塊・・(画像は筆者が失敗したときに悔しくて撮影したもの)
意地でも残したくないと私は食べるのですが、夫にはかなり引かれています。

今回は、レンチンパスタで失敗しないためのポイントをご紹介しようと思います。
失敗の内容は、麺が固まる現象に限定しています。

・少しずつバッテンにパスタを入れる

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上記の画像のように、パスタが同じ方向を向かないように、少しずつ空間があくように容器に入れましょう。
2,3束に分けて重ねるよりも、このくらいバラバラにしたほうが安心。

ちなみに半分にパスタを折るときには、小さく持って折ります(折る部分に両指をあてながら)。
広く持ってしまうと、シナってしまい、パスタの破片が飛び散ります。

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パスタの破片が飛び散る折り方
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飛び散らない折り方

・水とパスタの量を正確に。少し多めに水をいれる。

SNSなどで投稿されているパスタのレシピは100g(一人前)が多いです。
面倒ですが目分量ではなく、計量の器具を使って正確に100gのパスタを用意します。
100gごとに束ねて売っているものを買うと楽です。
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ちょっと多めに作りたい・・といった場合は割合的に少し水を多めに入れます。

以前失敗した・・というレシピに関しても、少し水を多めにして再トライしてみると成功しやすいです。
個人的にですが、よりツラい失敗は、麵カチカチ>味薄目




パスタの太さによっても必要な水の量って少し変わってくると思います。
その加減はレシピの水の量を信じてレンチンを断行するよりも、途中で確認して水を10ccくらいずつ追加したほうがいいです。
いろいろ見ていて、調味料とかも含めた水分的にはパスタ100gに対して260cc-300ccほどが適度かと思います。
これよりも逸脱した量だと失敗しやすいです。
(愛用するPanasonicビストロのレシピがだいぶ水分少な目で、案の定塊に…ご注意を…)



・レンチン途中でかき混ぜる。

「手軽な調理法なのに、ひと手間いるの?」と思われるかもしませんが、くっつき防止のためにぜひ2度ほど途中でかき混ぜましょう。だいたいで、10分チンするなら、5分と8分時点だとかでOK。
これをすれば、ほぼほぼ成功します。
レンチン中に卵を割ったりしてるその手を一度止めて、パスタと向き合ってください。
レンチンの後半で、「水が少ないかも・・・」と感じたらここで少し足しましょう。



ほかにもオリーブオイルをしっかりかけておく・・などもありますが、まずこの3点をが大切です。
基礎的な部分ですが、怠らないようにすればもう失敗はないでしょう。


これからも、手間なく美味しい!HAPPY!なレンジでパスタ生活をお楽しみください。
手間なし料理が大好きな筆者からは以上です。