こんにちは。
今回は我が家で現在使用している英語教材、
パルキッズプリスクーラーについて解説していきます。
ここでは
・パルキッズ概要
・オンラインレッスン
・コスパ
を中心に、公式の概要と私の感想を交えてお伝えします。
どのサイトよりも詳しく!を目指しておりますので参考になれば幸いです。
ちなみに、私は楽天で購入しました♪
目次で詳しく種目分けしたので、気になる部分から読んでみてください。
- どんな人におすすめ?パルキッズの目標は?
- 教材の内容
- 毎日の取り組み方
- オンラインレッスンの導入方法
- より詳しくオンラインレッスンとは?
- 音声かけ流しの方法
- かけ流し音声の内容
- その他サポート
- 中古か、新品か。
- 私が買った理由
- コスパ
- 心配事
どんな人におすすめ?パルキッズの目標は?
0-8歳向けの教材と設定されています。
英語に触れるのが初めての子供さんにもOK。
我が家はDWEの中古PAを3年、正規で2年使っている状態で、5才から開始しました。
ある程度インプットがある分、パルキッズで吸収したことがすぐにアウトプットに繋がって、効果を感じているところです。
パルキッズプリスクーラーのとしおの1日を突然呟き始めたので、撮りました。
— にっ子(旧ほっこりはん)@5y♂1y♀DWEおうち英語 (@nikko_eigo) 2020年3月31日
暗唱しつつ、場面のイラストをみて、文字も何となく読めるようになっていくといいなぁ#パルキッズ pic.twitter.com/8eHbzxvXfB
簡単に内容を説明すると
・フラッシュカード
・絵本読み聞かせ
・日本人の子供の物語
・歌
これらが、万遍なく収録されている音声・DVDをかけ流す
↓ ↓
ゲーム感覚で理解度のチェック(オンラインレッスン)
↓ ↓
定着
という感じ。
大きな特徴は、インターネット環境とスマホさえあれば、ほぼ完結する事。
(かけ流しのDVDだけプレイヤーで使用しないといけませんが、同じ内容が少しずつオンラインレッスンでも流れるので、我が家はサボり気味…)
我が家のように既に他の英語教材を使っている方でも、以下の方に特におすすめです。
・「日本人の子供の話」を英語育児に取り入れたい方
・ズボラで毎日の英語教材続けるのに心配がある方
・英検に興味がある方(筆者は英検に興味なかったけど、教材は意識してそう)
・隙間時間でサクッと進めたい方(オンラインレッスン3-5分)
「 パルキッズで目指す3つのゴール」がガイドブックに示されていました。
- 英語を英語のまま理解すること
- 小学生で英検準2級以上に合格すること
- 英語で読書ができるようにすること
1番については、かけ流し音声、オンラインレッスンはもちろんすべて英語。
2番、英検準2級以上についても、たしかに、レッスンプリントの中にも英検に出てくるような穴抜けの問題があるので、意識されているんだなと感じます。
3番、読書は音読を目的とした読み聞かせが1か月に1冊あります。毎日聞いている内容なので、いつの間にか自信をもって読めるようになります。
これを起爆剤にして、読書が好きになればいいなと願っているところです。
プリスクーラーのプログラムは基本2年間使う教材として作られています。
レッスンもYear1 Step1 Lesson1~Year2 Step12 Lesson20といった呼び方をします。
公式のサイトで確認いただきたいのですが、今ご紹介しているのがパルキッズプリスクーラー。
これが終わると「パルキッズキンダー」があります。
さらにそれらが終了すると小学生以上を対象にしている「パルキッズジュニア」。
さらに読書を伸ばすための「I Can Read!」などの教材も。
こういった教材を組み合わせて使って、最終的にバイリンガル、小学生で英検準2級を取得できる程度の英語を身に着けていく。
そのとっかかりがこのパルキッズプリスクーラーだと認識しています。
対象は0-8歳。英語に触れるのが初めての子供さんも、ここから始められる内容です。
ちなみに最初の月の単語練習プリント内容はABCトレースです。
教材の内容
現在販売されているのは、
●パッケージ教材内容
- CD-ROM1枚(2年分かけ流しの音声データ・音楽機材での再生不可)
- DVD4枚(1枚に6ヵ月分収録されている)
- クイックカンファレンス1冊(DVDのケースに収納可)
- オンラインレッスンの手引き (B4 1枚)
- (公式に記載にはないが)スタートガイド1枚両面カラー
●ダウンロード教材内容
- ガイドブック(77ページ)
- テキストブック(240ページ/1か月10枚)
- レッスンプリント(576枚/1か月24枚)
- 単語練習プリント(480枚/1か月20枚)
●オンラインレッスン2年分(1か月20レッスン、計480レッスン)
パッケージ教材+ダウンロード教材+オンラインレッスン
すべて合わせて 価格 66,204円です。(公式サイトより)
写真に写っているのは クイックカンファレンスとDVD×4とCD-ROM1枚。
箱一個で届きます。置く場所どうしよう…とか、全然構えなくてOK(*´▽`*)
この内容が2020年2月現行のものになります。
※パッケージ教材のCD-ROMは音楽専用の機器では使えません。
画像データでも入っているのかな・・と思ったのですが、私が見た限りではyear1step1からのかけ流しのデータ2年分。mp3です。
これ、普通に聞くためのCDでよかったのでは…?という素朴な疑問です。
→収録時間のキャパのオーバーのためCD-ROMになったそうです。
ちなみに・・・以前の内容は
year1:step1-12 4枚 DVDstep1-12 4枚 introduction 1枚
year2:Dstep1-12 4枚 DVDstep1-12 4枚 introduction 1枚
さらに冊子になったテキストが何冊もついています。
以前の内容については当方が入手しておらず、詳細まで把握できていません。
しかし、新旧を見比べてみて、
CD、DVD、冊子が減った分、自力でのダウンロードが多くなりました。
その分、お値段も数千円安くなっています。
正直テキストブックは同封してくれると助かるんだけど…きっといろんな対策のために無くなったんですかね…
毎日の取り組み方
購入時に同封されているスタートガイドで、毎日の取り組み方を確認できます。
①1日90分のかけ流し(生後半年まで1日45分)
②オンラインレッスン(3-5分)(開始目安:1歳半)
③DVD(10分程度)(開始目安:1歳)
④プリント(2-3枚)(開始目安:3歳)
1歳半以上と1歳半までで、教材の使い方が違うので、それについてもクイックカンファレンスの中で詳しく説明があります。
使い方が明確にしてあるのが嬉しいです。
親はそれに当てはまるように使っていけばいいので、とても楽です。
オンラインレッスン開始目安時期の設定が1歳半だったのですが、できるかな‥?誤タップも多そう。
小さいうちは親がレッスンをする姿をみせましょう、と公式のQ&Aにありましたが…
サポート期間は「オンラインレッスン開始手続き」をしてから30か月なので、購入後子供さんの状態に合わせてオンラインレッスンを始めれば問題なさそうです。
オンラインレッスンの導入方法
まず、「オンラインレッスン」といっても、人と話すわけではありません。
オンライン英会話じゃないです!
オンラインで、かけ流しやクイズをします。
テストではなく、あくまで力試し。理解度チェックです。
購入時に同封されているオンラインレッスンの手引きを確認します。
手引きに自分のIDが記載されています。
レッスン前のチェックシートもあり、
といった基本情報をチェックします。
(上記は簡略に記載したので購入後ご確認を、早急に知りたければ公式に問い合わせて下さい)
お子様の情報というのは、パルキッズのホームページで登録したものです。
ログインをすると、下の画像のの画面が表示されます。
基本的にレッスンのために使うのは、「オンラインレッスン」のボタン。
これを押すと、同じページ内の下の方にある、「(男の子のイラスト)パルキッズプリスクーラー」のボタン付近に飛びます。
黄緑色のパルキッズプリスクーラーのボタンを押すとこちらの画面。
兄弟がいれば複数のボタンが表示されると思いますが、うちは一人なので一つ。
あとは、「メインレッスン」の①「レッスンを始める」を押すだけで、本日分の3-5分程度のレッスンが始まります。
当日分のレッスンのみ表示されるので、「昨日はここまでやったから…今日はここからね…」などと考えることもありません。
考える時間もメモをする手間もなくて、とっても使いやすいです。
ズボラな方にもおすすめです。
「メインレッスン」の②「かけ流し」を押せば今月のかけ流し分(10分程度の音源を一時間強繰り返しの音源)を流すことができます。私はGoogleChromeで開いていますが、画面オフになっても流れます。
bluetoothでスピーカーに繋いで使っていますが、快適です♪
2か月目からは「ふくしゅうレッスン」もあります。
こちらは先月のFlash Words(後述あり)を再度みて、2択で理解度をチェックするだけ。
手軽なのでサクッとできますし、忘れたころにチェックすることで定着につながりそうです。
解いた問題の結果は、成績表としてすぐに可視化されます。
2択のクイズ(Word QuizとStory Quiz)から算出されています。
円グラフになっていて見やすいです。
画像はPCのものですが、スマホでも同じようなデザインで表示されます。
より詳しくオンラインレッスンとは?
まず、公式のページにオンラインレッスンの一部が公開されていますので、そちらを体験してみてください♪
以下に詳しく私の感想や情報をお伝えします。
パルキッズはYear1Step1…Year1Step2…といったように1か月分ずつ教材が作られています。
1つのステップ(ひと月)につき、オンラインレッスンは20回分あります。
1回につき3-5分程度でとても手軽です。
レッスンの導入にも書いたのですが、当日分のオンラインレッスンしか選択肢がないので、「昨日ここまでやったから・・・今日はここから…」などと悩むことはなく、超簡単です。
メインレッスンのための押すボタンは1択!
オンラインレッスン1回分の内容をご紹介します。
Flash Words(フラッシュカード)
公式のサンプルにも公開されています。
かけ流しの教材・DVDにも収録されている「Flash Words」「Category Words」から10個、音声とともに「イラスト」と「英文字」が表示されます。
表示される単語の順番を反対にして、さらにもう1回流れます。
最初の3か月分だと、penやHelloなどの基本的なものがほとんどです。しかし、その中にもdribble,cuddleなど息子の知らなさそうな単語もありました。
後半になると、さらに色々な単語を知ることができると思います。
Word Quiz(単語どっち遊び)
最初に流れたFlash Wordsから2択の問題が出ます。
音声を聞いてイラストを選ぶときもあれば、
月の最後の方では、音声が流れて【英文字だけ】(イラストなし)で選択するときもあります。
そんなのできるの?と思っていたのですが、いつの間にかできるようになっていたのでびっくりです。
(ちょうどオンライン英会話でフォニックスを学んでいたので、時期もよかったのかもしれません)
合っていたら[◎] 間違えたら[〇] で表示してくれるのも、好感が持てます。
子どもが英単語に対してマイナスのイメージが付きにくそうで嬉しいです。
Book Reading(絵本読み聞かせ)
簡単な絵本を「watch(音声が流れる)」か「read(自分で読む)」を選んで読みます。
ずっとかけ流している内容がイラスト付きで出てくるので、子供は釘付けです。
例えばYear1Step3(3か月目)はWhat's square? A window…と短い文と単語…といった内容なのですが、Year2の後半になってくるとしっかり文章で、ストーリー性もあります。
DWEユーザーだと、既出の単語のも多いですが、blue hydrangeas(Year1Step2)といった発音の難しそうなものも出ていきます。それについても、繰り返し見ている中で言えるようになっているのですごいです。
我が家の場合、1,2か月目の絵本は、すぐに覚えて音読ができました。
難しい内容になってもついていけるかどうか、今後もレポートしていきたいと思います。
1か月目のレポートはこちら↓
Toshio(としおの一日)
かけ流し音源、DVDにも収録されている「としおの一日」部分を紙芝居動画で見ます。
下の画像は著作権の関係でぼかしています。1Pに8枚のイラストが載っています。
とにかく息子はトシオが大好きです。
トシオは3-4歳くらいで息子の年齢と合致したからかもしれません。
とくに何か特徴がある子ではないのですが、
食事のときにクッキーを欲しがったり、
サラダを嫌がってママに注意されたり、
調子に乗ってお皿を割ったり…。
・・子供ってやるよね‥ってことをしてくれる・・・w
いけないことをして注意されている姿が、息子には面白く感じるみたいです。
さらに、トシオは少しずつ自分で自分のことをやり始めたところ。自分で体を洗ったり、自分で着替えたり。
そういった生活面でも、息子への刺激になっています。
私が好感を持っているのが、ママの話し方。
トシオ「Can I go on the slide next?」
ママ「Yes,alright.」(←優しい声~~~)
こんな普通の会話なんですが、ママの話し方がとっても優しいんです!
他にも質問をしっかりと受け止めて答えるシーンが何度も出てきます。教材だから当たり前なんですが、とにかく話し方が優しい…トシオとママの信頼関係を感じます。
内容自体も、Year1は朝起きて…公園に行って…といった身近な内容です。
自分が公園のブランコで息子の背中を押しているときに「あ…ここであのフレーズが使える…」という瞬間がありました。
もちろん、息子自身もそれに気づいて、息子はトシオの「Up,up,up,I go!」と叫んでいました。
Story Quiz(会話文どっち遊び)
「としおの一日」のセリフが流れて、2択でイラストを選びます。
1レッスンにつき1~2問です。
1か月毎日流している内容なので、1セリフを聞いただけでどのシーンか選べます。(息子の正解率高し)
After school(おたのしみレッスン)
DVDにも収録されているマザーグースの映像が流れることもあれば、初めての映像(かけ流し音源にもDVDにも収録されていない)が流れることも。
フォニックスっぽいものもあれば、数字を数えたりするときもあります。
何が流れるかわからないので、新鮮で面白いです。
ガイドブックには「基礎概念、フォニックス、ちえ・もじ・かず、紙芝居、日常会話表現、国旗、動植物など」と書いてあるので、レッスンをすすめるとさらに色々な内容に触れられるようです。
ただオンラインレッスンは繰り返し受けることができないので、その日の映像や歌を再度見たい!と思っても振り返ることはできません涙
以前ブログにも書いたのですが、イソップ童話が流れたときは自力で検索して突き止めました(;^ω^)
いろんな項目がありましたが、これをぎゅっと詰め込んで1回約3-5分です。
音声かけ流しの方法
①「オンラインレッスン」の「メインレッスン」から当月分のかけ流し
②「教材ダウンロード」の画面から、2年分すべてかけ流し可能
私はGoogleChromeで開いていますが、どちらも画面オフでも再生できます。
③付属のCD-ROMにも収録されているので、そちらのデータを普段聞くデバイスに入れておけば、オフラインでもかけ流し可能。
10分前後の内容を毎日90分繰り返しかけます。
①②はオンライン上で約60分の繰り返しになっています。
③は10分の音源しかないので、自力でリピートを。
これに相当するテキストブックはダウンロードして自分で作成します。
↑著作権の関係でぼかしています。
自分で本にしたり、1辺をホッチキスでとめて使ったり。
私はA4用紙に2in1で作成しましたが、「としおの一日」の部分はセリフが小さくなってしまいました。
ガイドブックによると、基本的には親が確認するもので、子供に見せるのは本人が見たがったときにだけ。という使い方を推奨されています。
子供によく見せるなら縮小せずに印刷したほうがいいです。
もちろん、ご自身で確認して許容範囲を見つけてもらえればいいと思います。
かけ流し音声の内容
1回約10分前後です。これを90分繰り返します。
・「Hallo song」
すべてのStepに収録されています。
とてもキャッチーで、息子も1日で歌えるように!
How are you. We are fine. Thank you!のフレーズが自然と覚えられます。
・「Flash Words」(30-40個)
単語を羅列するように読み上げられます。Year1では、基本的なものがほとんどですが、「dribble」や「cuddle」などは初めて触れた単語だったと思います。
ここで収録されている単語と、としおの一日や絵本との関連はあまりないです。
・「Category Words」(10-20個)
基本的にはFlash Wordsと同じですが、テーマが決まっていて、Colorsだったり、shapesだったり、そのテーマの単語が流れます。
・絵本読み聞かせ
オンラインレッスンの内容と同じ音声のものが収録されています。
・としおの一日
3-5分ほどの物語です。
テキストブックには1Pに8枚のイラストが掲載されていて、4P分(計32枚)のイラストで1か月分の物語が完結します。
1枚のイラストにセリフが1-2個付いていて、音声聞きながらテキストを見れば、読み聞かせの絵本にもなります。
オンラインレッスンでは、このお話の一部が流れます。
・Mother Goose Songs(マサーグースソング)
2曲収録されています。例えばThis little pig went to marketなど有名どころもあれば、実は筆者には初めても曲も。
でも検索してみると多くヒットするので、聞いていて損のない有名どころを選曲されていると思います。
テキストブックには歌詞とイラストが、1,2枚載っています。
上の画像は左がまざーぐマザーグース、右がコンセプトソングです。
・Concept Songs(コンセプトソング)
2曲収録されています、
色についての歌だったら色がたくさん出てきたり、数字をカウントするような歌だったり。
DWEユーザーなら色もだいたい網羅されていると思いますが、それでもindigoやvioletといった息子の知らない単語が出てくきたので、ちょうど空いた隙間を埋めてくれるように新しい単語に触れられています。
その他サポート
オンラインレッスン ログイン後のメニューの中に、以下の項目もあります。
掲示板『パルキッズ広場』
会員限定の掲示板。
利用者の方が質問した内容に対して、児童英語研究所の方からの返信があります。
教材で行き詰った時の対処法から、英語育児全般の事を質問されている方もいらっしゃいます。
相談できる相手(しかも専門家)ができるというのは心強いです。
会報『パルキッズ通信』
子ども向けの英語教育のみでなく、おもてなし英語や、子供のケアレスミスを防ぐにはといった多岐に渡る情報を提供してくれます。
パルキッズは英検にもつながるので、英検の情報などもありがたいです。
Facebookコミュニティ
我が家は参加していないのですが、アカウントをお持ちの方はぜひ。
教材データダウンロード
かけ流し
レッスンのところのかけ流しは当月分のみですが、こちらで2年分24個のデータをどれでも再生できます。
GoogleChromeで開いていますが、画面オフでも流れます。
ガイド・テキストブック
ガイドやテキストは購入時に同封されていないので、自力で印刷する必要があります。
こちらのページでPDFのダウンロードができます。
ガイドブック…77ページありました。量が多かったので、A4で1面に4ページ分印刷する設定(4in1)にしたら文字が豆…(;^ω^)
・幼児英語習得
・教材の使い方
・パルキッズで目指す3つのゴール
・取り組みを進める上での注意点
・2年目の取り組み
・バイリンガルまでの4年間
・会話緑化読解力か?
・読解力育成について
・Q&A
・Year1Step1からすべてのFlashwordsとトシオのセリフ
が収録されてます。
4 in 1だと文字が読みづらいので、A4なら2 in 1での印刷がおすすめです!
↑こちらの本を書店で見かけたことがあるかもしれません。
実は、こちらの著者が パルキッズを販売している会社「児童英語研究所」所長、船津洋さん です。
意外とガイドブックにも色々な英語育児に関するノウハウが書かれていますよ。
購入してまだ本でいない方も是非読んでみてください。
テキストブック
「音声かけ流しの方法」でも記載しましたが、オールカラーで1か月分10Pです。
私はA4に2 in 1で印刷しましたが、としおのセリフが少し小さくなりました。
かけ流しの音声・DVDと連動している内容です。
基本は子供には見せないで必要な時だけ。という使い方です。
Flash wordsの一覧や、トシオのセリフとイラスト、マザーグースの歌詞などが収録されています。
・テキストブック=基本のレッスン2年分 24レッスン(10P×24)
・としおの一日Toshio's Adventure12個分の物語データ(51P+セリフ集12P)
がありますので、一気に印刷したら膨大な量です。
無理せず1,2か月分ずつ印刷しようと思います。
Indtroduction
毎月のレッスンとは異なる、1か月分に相当するテキストブックのデータとレッスンプリントのデータがダウンロードできます。
音声は、サンプルCDに収録されているものです。
(公式より教えていただきました・・・ありがとうございます。(*´▽`*))
Toshio's Adventures
オンラインレッスンにある「としおの一日」の音声データです。
テキストブックと同じくダウンロードしておけば、オンラインレッスンの有効期限が切れた後でも、としおの物語を楽しむことができます。
Alphabet Song
一般的なきらきら星のリズムとは異なるオリジナルABCソングの音声がダウンロードできます。
カラオケバージョンと歌詞のPDFもダウンロードできます。
中古か、新品か。
現行の内容だと、私は新品がおすすめです。
私の使い方だと、まず、オンラインレッスンがこの教材の主軸になっています。
というか、ほぼCD・DVD見てないです・・・
なので、オンラインレッスンが受けたい方は新品一択です。
しかし、ちょっとお値段しますよね…
中古で取引をされている方には申し訳ないのですが、クイックカンファレンスに
「ダウンロードコンテンツの使用は購入者本人限定。
ダウンロードしたデータの譲渡は有償無償にかかわらず著作権の侵害となります。」
と明記があるので、「テキスト」「ガイドブック」「プリント」のやり取りがそれに反しないのか心配しています。
・「オンラインレッスンでの知識の確認」や「ダウンロードコンテンツ」は要らない。
・「としおの一日」「かけ流しの音源・DVD」が欲しい。
こういった方は中古購入もいいと思います。
私が買った理由
☆DWEを使っているけれど、語彙に限界を感じた
☆今の子供に近い年齢の主人公(としお)の物語を見せたい
現時点では狙い通り、息子がトシオにとても興味を持ってくれているので、とても満足しています。
さらに、すでにDWEでインプットをかなりしていたため、パルキッズを使い始めてすぐに音読や2択クイズのアウトプットを感じられました。
そのため、効果の実感を感じやすかったと思います。
この記事を書いている今日も、今までできなかった音読に自分から挑戦していてとても嬉しかったです。
コスパ
筆者はコスパの鬼な一面があるので、引かないでください。
としおのボリューム
私も息子も大好き。今やこの教材はトシオだけでも価値があると思っています。
としおの物語はテキストブック1Pに8枚のセリフ付きイラストが掲載されています。
1か月分は4P分(32枚のイラスト)です。
1つのイラストに1-2文のセリフが付いています。
音声もついていて、「立派な読み聞かせ絵本」になる。
では、英語の絵本1冊(ORTレベル1+相当)8Pくらいのものとして、1か月4冊分か・・(イラスト1枚を1Pと換算する)。
1か月4冊×24か月=96冊分!?
いや・・ちょっと言いすぎか…
16Pの絵本に換算して、48冊分。
それでも結構なボリューム!
さ・ら・に、Toshio's Adventures 1ページに8イラスト掲載×51P=408枚
16Pの絵本に換算すると、約25冊。
え・・・?書いていて、パルキッズお得だったんじゃないかと感じ始めました。
サポート面
ちなみに、CD-ROM、DVDですが、1か月分が10分前後なので、正直ほかの教材のボリュームと比べてちょっと少な目なのでは・・・と思っていたんです。
10分×24か月分=240分=4時間分
4時間で6万超えるって…
ちょっとお高い…
けど、「かけ流し」+「オンラインの少量ずつ」の反復の効果はあると思います。
中古などいろんな教材は型落ちしたりしたら、安くでも手に入ります。
でも、使うのが大変じゃないですか?
それのサポートがオンラインレッスンだと思います。
コンスタントにアウトプットをして定着させる。この効果を我が家は実感しているところです。
オンラインレッスンは2回3-5分なので、平均して4分とします。
4分×20回/月×24か月=1920分=32時間
復習レッスンも忘れていました。
1回2分くらい×10回/月×24か月=480分=8時間
意外とスゴイサポートしてくれてる!!チリも積もれば…ですね。
あ、チリ扱いしてすみません。
しかも、
「次このDVDやる~?え…もうやったっけ?違うのがいい?どれがいいの?」
なんて会話はない。
良くも悪くもオンラインレッスンは取り組む分が決まっているので、
やることが1択。
「続きのレッスンを始める」を押すだけ。
あとは何が流れてくるかはお任せ。
ちょっと興奮しましたが、こんな感じで、私は買って満足しています。
これらが全部入って7万円切るので、ちゃんと使えれば納得のお値段かな。
心配事
メジャーなマスコットキャラクターの不在
キャラクターは「としお」と、「緑のキャラクター」と、「マザーグースのお姉さん」。
今まで親しんできたような、有名キャラクターを採用しているわけではないです。
カラフルさやデザイン性がもしかすると気になる方もいるかもしれません。
公式ページにサンプルがありますので、特に「としお」について一度楽しめるかを見てみたらいいと思います。
ちなみに、うちの子供は同年代の子供に興味津々でOKでした♪
フラッシュカードのそっけなさ
教材はフラッシュカードの部分など勉強感を感じるかもしれません。
BGMもないし背景も白。
でも、毎日レッスンしている息子は「当然最初に流れるもの」としか思っていないようです。
それが、嫌。とか、好き。とかも思っていないと思います。
シンプルな分、単語とイラストにしっかり集中できます。
オンラインレッスンにハマらなかったら…?
我が家では3歳くらいでオンラインレッスンのサンプル(2択のクイズ)を試しましたがうまくできませんでした。
4歳後半になって再トライしたときにとても楽しんでいて、これは続けられるかもしれない。と感じて購入しました。
年齢によって興味が出てくることもあるので、この教材で重要なオンラインレッスンをサンプルで試してから購入されると失敗が少ないかもしれません。
幼くてオンラインレッスンがうまくできない
教材の良さを感じてかけ流しをしたい。
でも、オンラインレッスンを使えるような年齢じゃない場合。
CD、DVDによるかけ流しを年単位で事前に行い、手先が器用になってきたり、アウトプットが出そうだと判断した段階で、オンラインレッスンの申し込みをすればいいと思います。
そこから30か月のサポートを受けられますよ♪
レビューは以上です。
途中からだんだんパルキッズが好きになってきて、愛に満ちた記事?になってきて信ぴょう性を疑われるかもしれませんが、正直に書きました。
↑私は楽天で購入しました。
その時は英語伝さんのグーミーズDVDがおまけで付いてきましたよ♪
また、今後の効果について毎月検証しておりますので、のぞきに来ていただけると嬉しいです♪
↑2か月目の記事
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