MaiYaPen対応のペッパピッグPeppaPig本紹介~【購入済み本のレビュー】

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こんにちは。

 

小1男子と2歳女子の母です。

娘も息子もペッパピッグが大好きで、よく動画を見ています。

音声ペンのペッパピッグ本も買い足したので、率直な感想をまとめてみました。

 

我が家にあるMaiYaPen対応ペッパピッグ本はこちら♪

①漫画版 シーズン1 52冊(アニメ音声)

②漫画じゃないセリフ版 シーズン2 52冊(アニメ音声)

③絵本版50冊 黄色 PeppaPig(女性朗読音声)

④シール付き辞典(男性音声)

(↑この番号使って解説しますね。)

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(写真は左から④①②③です。)

 

いつの間にか、4種類(笑)

どれも違った良さがあるのですが、年齢や目的でのおすすめポイントを紹介しようと思います。

あくまで一個人の主観ですが、参考になれば幸いです。

 

手持ちの本の紹介ですので、今販売されているものとバージョンなど一致しないかもしれません。

購入は自己責任でお願いします。

ちなみに、私は販売も輸入もしてません。

 

では、行きまっしょう!!

 

 

 

漫画版

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①②のアニメ音声がそのまま流れるシリーズは、声もBGMも聴き慣れているので子供の興味をひきやすいです。低年齢のお子さんにもおすすめ。

 

5分くらいのアニメ1話分が1冊にまとまっています。

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(↑著作権等の関係でボカシまくりました)

 

漫画版は1Pにたくさんのイラストがあります。

最初、漫画版しか持っていなかった時は

「ページがゴチャゴチャしてて、どのコマを見たらいいか分からないのでは?」

と、少し不満に思っていました。(コマの端に順番は書いてある)

 

でも、②セリフ版を後に購入し比べると、

ペッパの動きが細かく分かったほうが、セリフと状況の理解がしやすい、と感じました。私としては、①②比較したら漫画版の方が好きです。

 

ちなみに、息子に①漫画版と②セリフ版とどちらが読みやすか聞いたところ

音が聞こえると、どんなシーンか分かるから、どっちも問題ない

とのことでした。

 

①通読あり 1冊16P

ページごとの通読あり(ページNo.をタッチ)

約21×21cm

 

セリフ版

②は漫画版より文字が大きいです。

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1ページの上半分がアニメのイラストになっていて、基本は1P1枚のアニメの画像。

ページによっては数シーンをコラージュしてある時もあります。

音声を集中して聞く際に、ページの下半分は文字が並んでいるので、文字を目で追いやすいです。

 

ただ、イラストが少ないため、映像での(セリフがなく、頬を染める等)描写を全て捉えるのは難しいかなと思います。

 

あと、小さい子供さんだと、「Peppa」「Mummy」と書いてあっても、それが誰のセリフか、一瞬では分からないと思います。

漫画版ではセリフが吹き出しになっているので、誰が言っている言葉か瞬時に分かります。

 

すでにアニメを見ていて内容をよく覚えている子、イラストがシンプルな方が好き(漫画版のコマ割りに混乱しそう)な子におすすめ。

 

多分漫画版よりメジャーだと思うので、持っている方が多い印象です。

 

通読あり 1冊14P

ページごとの通読あり(ページNo.をタッチ)

約21×14cm

 

絵本版

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女性の朗読でペッパ声や効果音、BGMもありません。

 

いわゆる絵本の読み聞かせ。

なので、アニメでの話し言葉だけでなく、状況を表現するようなワードがあります。

例1

"Geoge!Do you~~~?"asks Daddy Pig.

George nods.

 

例2

(GrandpaPigが屋根を取っているイラストの横に)

GrandpaPig lifts off and......

 

①②では、アニメーションで表され、文としての表現がないような部分を、文字に起こしてくれているため、アニメで見慣れたエピソードを新しい感覚で読むことができます。

エピソード自体はアニメに沿っていますが、いくつかのシーズンの中から少しずつチョイスされているようで、私自身は知らないものもありました。

 

ただ、通読がない(見つけられてない)ので、毎ページタッチの必要がありますが、息子は苦ではないようです。

 

紙と印刷の質が①②に比べると少し低いです。

音声ペンタッチの反応も①②に比べると低いですが、問題はないです。

(むしろ、①②が文句なしに反応が良い)

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これは一番印刷不良気味だったけど、私は読めればいいのでOK。

当たりはずれあるのかも。

 

③通読なし 1冊24P(タイトル等のイラストのみのページを除くと22P)

約13×13cm

 

シール付き辞典

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PeppaPig 1000 First Words

辞典でA4サイズ大きくて見やすいです。

辞典が欲しい!ペッパで興味がわいてほしい!という方におすすめ。(そのまんまやないか)

1Pに20個前後の単語が載っています。

 

イラストの下に単語が書いてあり、意味の説明はありません。

見開き毎にテーマがあるので(Party time!やMr. fox’s Shop等)、それに対する紹介文が3文ほどあります。(音声あり)

 

一般的な単語もあれば、

「wrecking ball」「leak」(Digging up the Road!のページ)

「Plaster cast」(Feeling Poorlyのページ)

といった、(英語苦手人間の)私が知らないような言葉も収録されています。

シールを貼りながら音を確認すれば、いいインプットになるのかも。

 

当たりはずれもあるのかもですが、うちの辞典はペンの反応がいまいちでした(T-T)

大人が「トンッ」とタッチしても流れないので「なーでなーで」してます。

シールは音声ペン対応していません。

 

1冊64P+シール16P

シールは1Pあたり15~30枚ほど。かなりのボリュームです♪

単純にシール貼りの本としてでも十分に楽しめます。

 

 

最後に

実は、漫画版を1年ほど前に購入していましたが、ほとんど息子は手に取りませんでした。

買った当初の記事はこちら↓一年ちょっと前だったのね~

nikkolog.hateblo.jp

 

その後、「漫画版じゃなくてセリフ版なら読んでくれるんじゃないか?」と思い、追加でセリフ版を購入。そちらも当初あまり読まず。

 

その後、ネットフリックスに契約、ペッパを以前より高頻度に視聴するようになり、娘がペッパ女に。

息子も嫌がらず見るようになり、さりげなく漫画版をリビングに置いておくと、自ら手に取りマイヤペンを使って読み始めました。

 

私が娘へ読み聞かせしている時に言葉が詰まると、次の単語を言ってくれたり↓

そのくらいに、物語の内容を暗記していきました。

 

ちょっと話はズレましたが、

英語育児の中で、

「購入時に興味がなくても、何か月か後にハマることがある」

ということがよく起こります。

まあ、その時の息子の趣味を的確に当てられてない、というのが実際なんですが…

 

息子は私が勧めたものは基本拒否から入るので、途方に暮れたときもありました…。

食わず嫌いをどう克服させるかも、今後のうちの課題です。

 

もし「この本読んでくれないんだよな…」っていう本があっても、そっと出してみるいいかもしれません。

時期が来れば読んでくれるかも…。

(でも、ほんとに興味なかったらずっとスルーされるけどね(T_T)

 

 

今回はざっと手持ちの本を簡単に紹介してみました♪

お付き合いいただき、ありがとうございました♪

 

ではでは~~

皆様楽しい英語育児を♪