【甘えんぼをどうにかしたい!】息子の衝撃の言葉から横峯式の本を読んだ話
こんにちは。「ほっこりはん」と言います。
5歳半の息子と1歳4か月の娘を育てています。
1年前にあったエピソードを紹介します。
事前にお伝えしますが、
この記事で明確な甘えんぼの改善方法は見つかりません。
でも、ヨコミネ式の本が子育ての視野を広げてくれたので、ぜひ紹介させてください。
1年前に横峯式の本を2冊買いました。
こちらと・・・
こちらを読みました。
というのも、題名にありますように、息子から衝撃の言葉が出たからです。
当時年中さん(4歳児)さんだった息子。
息子は、とにかく「ママーママー!!!」の甘えたさんでした。
他の同学年のお友達たちが、保育園の登園時に自分で身支度をしたり、すんなりお母さんと離れる中、息子は違いました。
「ママ、近くにおって」「ママ、抱っこして」「ママ、靴下はかせて。ママ靴はかせて。」「ママ…ママ‥ママ、マンマーーーー!!!!‥」
もちろん家でも、
「ママ、服脱がせて」「ママ、トイレついてきて」「ママ、おしっこでるとこ見とって」「ママ…、ママ…、マンマーーーーーー!!!!こっち、おぃでぇよおおぉぉあああああああ!!!!!!」
家でも外でも、ずっとママに何もかもをしてもらいたいようでした。
(私の実妹にその様子を見られて「奴隷」だと言われました;)
私は最初は、「自分で頑張りなよ」と促していましたが、ある時から求められたことはしてあげる方針に変えました。
自己肯定感を大切にする育児本を読んでいて、
愛情の受け皿に愛情がたまって、あふれ出し、いつか自然と離れていくものだと思っていました。
そのためには、求められたことはやってあげればいい。
下の娘もできたばかりで、赤ちゃん返りの一種もあるのかもしれない。
「自分でやるからいい!!!」その言葉を待っていました。
しかし、ある時、言われたのがこの衝撃の言葉でした
「ぼく、まだ4歳だからできないもん。」
「え・・・・・( ゚Д゚)」
違う。違うよ。この言葉のために、私は今まで助けてあげてたんじゃない・・
そこで、スパルタともたまに評される横峯式の本を購入して、2冊読みました。
ちなみに、子供たちのやる気のスイッチを押す保育で、決してスパルタではないですw
教育者の方って、それぞれに方針があると思うので、一人の人の意見だけでなく、いろんな意見として知っておくのはいいんじゃないかなと思うんです。
私は、一人の意見に妄信せず、「これはいいな」と思うことだけを取り入れるようにしています。
自立に関する表題では
「甘えてきても、甘やかさない」:助けを求められても、自分で乗り越えていく力を信じて、あえて突き放す
という記述もありました。
もちろん、程度があると思います。
絶対にできないことを突き放しはしないでしょう。先生たちの見極めが大切ですよね。
個々の考え方がありますよね。
ちなみに、私は
「これは”園で”のことだから、これを家ではやらないでおこう」
と判断しています。
結論として、甘えんぼ状態を改善する明確な策は見つかりませんでした。
しかし、私が、甘えんぼ以外の教育に目を向けるとこで、子育てを楽しむきっかけが持てたのは大きな収穫でした。
以下に羅列します
- 子供の能力を信じる大切さ
- 学校でまず落ちこぼれさせないために出来ることは沢山!
- 同年代の子供が「漢字を読んだり、よりレベルの高い本を読める」という事実
- 体力大切!現在の保育園・幼稚園では不十分。
- ピアニカを自由にひかせていたら伸びたが、指の使い方を教えると嫌がった
- etc...
‥‥もう挙げたらキリがないくらい影響を受けたし、考えさせられました。
また子育てに悩む皆さまも。
もしかするとヒントが見つかるかもしれません♪
読書(多読)の面でも、横峯式で参考になる部分が沢山ありました。
我が家で実践した横峯式を次回ご紹介しますね♪
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